ユズ観察日誌

藤野地域のゆずは農薬の直接散布は行っておらず、自然のままに山麓の清澄な空気の中で満ち溢れる太陽を浴びて育ったゆずで、香りが良く酸味が低めで糖度が高めであることがわかっています。

藤野地域では、古くからゆず湯や食材用に重宝されてきました。冬至にゆず湯に入ると風邪を引かないといわれるように、ゆずは日本人の心の中に深く入り込んだ健康食材であると言えるでしょう。

ユズ観察日誌


5月17日
ユズの木が白い、小さなつぼみをつけました。丸くて、ふっくらしています。


5月19日
ユズのつぼみが花開きました。
花びらが5枚、星のような形です。真っ白で可憐な花です。


6月4日
ユズに実が付きました。直径5ミリほどの可愛い実です。大事に育てます。


6月18日
やっとユズらしくなってきました。だいぶ大きくなったでしょう?


7月2日
少し大きくなったのが分かりますか?
夏の日差しの中、すくすくと育っています。


8月1日
いつのまにやらこんなに大きく!順調に育っています。


8月27日
真夏の太陽をいっぱい浴びてこんなに大きくなりました。


10月25日
収穫時期が近づいてきました。
11月25日頃収穫予定です。


11月17日
収穫間近のたわわに実った風景です。


11月20日
工場に出荷のため、トラックに積載したところです。
太陽の光を浴びて育ったゆずは
3月下旬にはワインになります。


12月2日
本当に美味しそうなゆずです。